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通信所内作業者ヘルメットの天井火災報知器接触を防止する提案

通信所内の天井には、火災報知器があり、所内に火災があると非常サイレンとともに水が大量に流入して消火活動が始まる仕組みになっている局もあるようです。

所内作業においては、電源ケーブル配線盤や通信装置のラックと天井との間のスペースですらも電源ケーブルなどの配線スペースとして有効活用されているのですが、ここへ作業者が侵入してケーブルを配線する作業に集中するあまりに、作業者のヘルメットが触れてしまうことがありました。

そこの所内の火災報知システムの場合によっては、所内の火災防止であるため、鳴ってしまうと水が大量に流入してしまう事態もありえるらしく、そうなると所内の通信設備は使用不能になってしまい、大変な損害を発生させる恐れがあります。

天井に向かって、赤いLED光を照らしておけるので、作業者が作業に集中していても、一目で頭部の危険地帯であることの察知が可能です。

火災報知器接触防止ライト

ミライト・テクノロジーズ様との提案にて、

2013年 NTT西日本 VE提案 自由裁量となっています。

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