開発ストーリー_試作から現場での実用化に至るまでの情報公開

  1. 高所作業車バケットでのパラソル利用で柱上変圧器への接触危険性の検証考察

    高所作業車でのパラソルを利用して雨除け日除けは弊社のバケットパラソル取付具を使用すれば、手軽にパラソルを指すことが可能になりますが、常にお客様側で気になっている懸念事項として、柱上変圧器の入出力端子との接触による感電事故が起こらないか、または元請けパトロールにて指摘されな...

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  2. アップグレード実施:アルマイト加工による絶縁仕様化と強度アップ

    弊社製品 ハシゴ延長作業ユニット バッファローですが、このたびBF-1Cへアップグレードを実施いたしました。構造的には、基本的に大きな違いはありませんが、外観的な改版をいたしました。

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  3. 弊社提供品バケット取付用パラソルが新しくなりました

    バケットを覆うほどのパラソルとなるとビーチパラソルくらいしか選択肢がありません。ところが、このビーチパラソルはホームセンターなどでは夏場の6月中旬~8月中旬までの2ヶ月ほどしか販売されていません。1年を通していつでも入手が可能な環境に。・・・でも何か物足りない。

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  4. ナット溶接板を厚くして強度アップ 型式BP-1Aとなりました

    先日、弊社に地元の工事会社のお客様がバケット車で立ち寄って来社された際に、バケットパラソル取付具BP-1を取り付けた状態をお見かけしたのですが、本製品の3枚構成されているうちのナットが2個溶接された金具がどうも様子がおかしい。

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  5. バケット取付収納ボックスのフタが『工具や部材を置ける作業テーブル』にもなりました

    従来より販売してきておりましたバケット取付収納ボックスこちらもBB-1Aタイプへアップデートされました。

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  6. 軸受けを強化してBW○○○Cシリーズへとアップグレード

    バケット取付作業台のねじ部分にある軸受け部分6箇所をブ厚くして強化しました。もう2000台近く販売していますとたまにものすごく損傷されて修理依頼でお預かりすることもあるのですが、その際に一番損傷が激しいのがこの軸受け部分なのです。

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  7. 試作1号機は三回ものやり直しでやっと使えるものになる

    バッファローの第一号試作品は、お客様との打ち合わせをして製作して見せてはやり直し、を三回も繰り返して現場で使えるものへと致しました。依頼元のお客様が使用していたスライドハシゴは、この2-71GFと言う型式の絶縁仕様のグラスファイバー入りの樹脂フレームのモデルでした。

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  8. 譲り受けた自作品を見てほしいと言われて改善品を取り組むことになりました

    ある日、昔からのお客様より電話が掛かって来まして、相談がありました。今使っているメッセン用ドラムローラーが知り合いの同業者から譲り受けたものなのだが、自作品のようで構造が脆弱なところが見受けられる。

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  9. お客様に来た「バケット作業限定」FAX通知が開発の始まり

    バッファローが誕生するには、やはり過程と経緯がございました。その始まりは2008年末ごろまでさかのぼります。ある日、「バケットが入れないような現場状況であっても、クロージャーを開けて作業を依頼することになることを認識しておいてください。」元請け会社よりこんな内容のFAXの文面が来た。

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  10. フジクラ融着機12R付属作業台への改善品依頼があり取り組むことがスタートでした

    フジクラ融着機 12Rには標準構成品にてキャンリングケース CC-29というものがあります。さらにこの中にプラスチック製の首掛け作業台があることはユーザーであればご存知でしょう。

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