マルチチャネル可視光源 MLS-2

FTMやIDMにおける加光ジャンパ、光ケーブルの布設・切替作業時に心線対照を可視光源で、1回1回コネクタを抜き差しして、確認しなくてもよくなる、8心同時または個別にできる非常に多用途な可能性のあるツールです。

その第2バージョンとなるマルチチャネル可視光源 MLS-2 です。

1~8chまで順送り点灯機能(SWEEP  MODE)が搭載されました!(個別点灯ON/OFF機能はなくなりました)

□最大8つまである可視光源を、順送り点灯(SWEEP MODE)発光、同時発光させることが可能な可視光源です。
( 1度に8本の断線チェックや1本ずつ順番のチェック等)

点灯モードは5種類 全点灯(ALL  MODE)+順送り点灯(SWEEP MODE) 4種類

*4台導入で最大32chまで拡張可能


□検出距離500m(実確認済だが、実際はもっと伸びている可能性もあり)

□裏面のマグネットプレートにより、装置架側面等に取付でき作業箇所を自由に移動可能


□光源をLED(赤色)にすることで、目や皮膚への影響がなく安全に作業が行えます。


□コネクタアダプタは、MU、LC、SC(SC2兼用)とあります。

その他用途

以下の従来のMLS-1での利用用途にも使える(1~8までの個別での点灯が必要でなければ)

アクセス系での支障移転工事に伴う切り替え工事の際に、予めその切替する光回線のファイバを選定しておく
工事前の事前準備に局内の担当者が心線を対照しておいて、選定された光回線をこのマルチチャネル可視光源のコネクタアダプタに挿入しておいて、夜間に訪れるアクセス系の工事担当者へ指示しておけます。

規格・サイズ

 

中心波長 640nm(LED)
光出力(1ch当り) 84mW(+19dBm
検出距離 約500m
コネクタ MU,SC(SC2),LC
使用温度 0~40℃
寸法 120(L)×70(W)×36(H)*コネクタ含まず
重量 188g(アダプタ込235g)
電源 単三型アルカリ乾電池x2・連続12時間駆動

商品一覧

最近の記事

ページ上部へ戻る